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◆長野市で作文教室◆
2017/11/24
成績を伸ばすためには、国語力(学ぶための力)をつけることが必要です。
国語力には、思考力、表現力、文章力、読解力など勉強をするため(学ぶため)に必要な要素が含まれています。
基礎がしっかりしていないと、どれだけ授業や予習・復習をしても成績をのばすには限界があります。
国語力が身についていないと・・・
・算数(数学)、理科などの文章問題で問題文の内容が理解できない。
・英語の和訳ができない。
など、全ての教科に影響します。
国語力がアップすると…
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国語・・・記述問題が得意になり、今まで解答できなかった問題ができるようになる。
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数学・・・苦手な文章問題が分かるようになり、解けるようになる。
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英語・・・英文和訳がうまくなる。長文問題が解けるようになる。
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理科・・・問題文で何を問われているのか分かるようになり、解答できるようになる。
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社会・・・今までつまずいていた記述問題ができるようになる。
では、国語力を高めるにはどのうようにすればいいのでしょうか?
国語力を高める方法
生徒の国語力を高める方法はいろいろありますが、一番確実な方法は作文を書かせることです!
作文には、思考力、表現力、文章力、読解力など国語力を高める要素が全て備わっています。
「作文」とは自分の気持ちを文章で表す「表現」とも言えます。
自分の気持ちを文章で表現するには、頭を使います。
その過程で、考える力(思考力)、文章力、表現力が養われます。
思考力、表現力、文章力が備わると読み手のことを考えて作文を書くようになります。
このときに、相手の気持ちが分かるようになり、読解力が養われます。
また、作文を書くことにより、集中力がつくようになります。
その他にも、
・ものの見方、捉え方など感性が磨かれる
・自己主張ができるようになる
など、日常生活で必要な生活力、心の成長を養うことができます。
*近年のテスト問題は、以前と大きく変わってきています。
以前は、選択問題や暗記問題が中心で、学習した内容さえしっかりおさえておけば得点につなげることができていました。
しかし、最近では定期テストや入試問題が従来の「暗記型」問題とは異なり「思考力」「分析力」「表現力」を試す問題が増えました。簡単に言えば、文章で答える記述型の問題(文章から読み取る力や読み取ったことから自分の意見や考えを表現する力が問われる問題)が増えたということなのです。
実際に、昨今の屋代高付属中学の入試問題でも・・・
『思考力』
『表現力』
『読解力』
『文章力』
…が問われる問題がとても多かった。
適性検査Ⅰでは、、、
文章(記述)で答える問題の配点が30点!
その中で、200文字の作文問題ありました。
適性検査Ⅱでは、文章(記述)で答える問題の配点が27点!
資料や図をもとに、文章で説明する問題が5問ありました。
*当塾からも合格しました!
このように、点数を上げるための一つのカギとして、問題や質問に対して何を求められているのか…を分析して、分析したことを自分の言葉で表現する力が重要です。
ただ残念なことに、このような力はなかなかすぐに養えるものではないので対策が必要です。
…作文対策をすることで、定期テストの点数アップはもちろん、入試合格の突破口が開けると言っても過言ではありません!
セルモ高田古牧教室では、限られた期間の中で、効率よく、確実に力をつけられる指導を実施していきます。
***作文対策とは…***
作文が出題される理由には、前述のような分析力や表現力といった力の有無を確認するためと、生徒がどのような人物であるかを知るという目的があります。
つまり、文章を書く能力とともに、自分自身の想いや経験等からの考えを持つことが必要です。
それを40分~60分の制限時間の中で、字数300字~800字以内でまとめなければなりません。
作文のテーマとしては書きやすいものであったり、前もって準備できるテーマであったりすることが多いので、練習しておくことで対応できます。
〈出題例〉
*なぜ本校を選んだのか
*勉強と部活動の両立について
*高校(中学)生活で大切にしたいこと
*高校(中学)に入って何を学びたいか
*私が大切にしているもの
*友人とは
*将来の夢
*中学校(小学校)生活で力を入れて取り組んだこと
*私の好きな言葉
*最近の新聞を読んで感じたこと
*賛成か反対かの立場を決めて書く
*写真を見て感じたことを書く
*学級会での提案、を読んで感じたことを書く
*作文教室(小・中学生対象)の授業料…4,200円~
詳しくは、お気軽に下記までご連絡くださいませ。
℡:026-217-7572